2023年度の相続税路線価が公表されました!

  • 相続専門税理士の相続コラム
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相続が発生しますと、現金や土地、株式などの財産は、
それぞれの計算式に基づいて相続財産としての価値を算定されることとなります。
この算定方法は、”相続税評価”と呼ばれることもありますね。 その際、現金は額面に対して10割評価であるのに対し、
土地は少なくとも2~3割、宅地であれば半分以下の額で評価されるケースも多々あります。
さて、
皆さまは、土地の相続税や贈与税の評価額を算定する際に用いられる基準値(価額)をご存知でしょうか?
弊社のコラムでも度々登場しますね。
ご存知の方は多くいらっしゃると思いますが、
正解は「相続税路線価」です。
国税庁はその年の路線価を毎年7月に発表します。
路線価の全国平均は2020年まで5年連続で上昇しておりましたが、
20年に発生した世界的な新型コロナのパンデミックにより21年の路線価は0.5%の下落となりました。
しかし、翌年22年には0.5%の上昇に転じると、今年23年は上昇率1.5%へと拡大
しました。
都道府県別では、25都道府県で前年比プラスとなり、
北海道…6.8%増、
福岡県…4.5%増、
宮城県…4.4%増といった再開発が進む地域の上昇が目立つ結果となりました。

路線価の全国1位は、38年連続で東京都・銀座5丁目の文具店「鳩居堂」前にある銀座中央通りです。
岩手県では、大通2丁目が県内における最も高い路線価となっております。
今年も新しい路線価が公表されましたが、これをきっかけとして将来の相続対策や土地の評価額を試算してみませんか?
相続や土地について少しでもお悩みがありましたら、
いつでも弊社へご相談くださいませ!
今現在、とある企画を計画しております。
近々発表しますが、路線価に関する面白い?試みです!
次回コラムを是非お楽しみに!
【著者プロフィール】浜田勇毅(はまだゆうき)|そうぞく税理士法人 代表
秋田県秋田市出身の相続専門税理士/行政書士。開業前は全国規模の大手税理士法人にて相続・事業承継の専門家として従事していた。2020年にはまだ税理士事務所を開業し、"相続相談は完全無料"の事業理念のもと、現在まで100件以上の相続案件をサポートした実績がある。相続税申告案件はもちろんだが、多くの行政書士案件(戸籍収集、銀行解約、遺産分割協議の作成など)の経験もある。盛岡市を拠点とし、周辺市町村(滝沢市、矢巾町、紫波町、花巻市、北上市など)のみならず岩手県内全域を対応可能エリアとする。