じゃんじゃん!どんどん!「わんこそば」

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はまだ税理士事務所は岩手県盛岡市にございます。
岩手県はなんと言っても広大な面積を持ち、都道府県では北海道に次いで2番目の広さです。
一方で、可住地面積の割合が極端に低く、全国で40番目とガクンと順位を落としてしまいます。
県の人口のおよそ7割が内陸部の北上盆地に集中していることからもうかがえます。
しかしそれは裏を返せば、盆地や山地や丘陵地が多く、とても緑豊かな県であるという証でもあります。
所で岩手県といえば、中尊寺金色堂、宮沢賢治、わんこそば、小岩井農場・・・
などなど、 誰もが聞いたことのある有名なものが沢山ありますが、ここでは
「わんこそば」についてその歴史を振り返ります。
「はい、じゃんじゃん!」「はい、どんどん!」など掛け声をかけながら頂く「わんこそば」ですが、実はそのわんこそばには2つの説があります。花巻説と盛岡説です。 因みに「わんこ」は木地椀をさす方言です。

まず花巻説ですが、藩主南部利直が江戸に向かう途中に花巻に立ち寄った際のことです。土地の人は、殿様に出す料理なので庶民に出す器ではなく漆器のお椀に上品に一口分のそばを出しました。利直はそれがおいしくてたまらず何度もお代わりをした、という説です。
そして盛岡説は、大のそば好きで知られる原敬(第19代内閣総理大臣)が盛岡に帰省してそばを食べた際に、「そばは椀コに限る。」と言ったことでわんこそばが広まったという説です。
また、この2つの説とは別に、単に宴席で大勢の人たちに一度にそばを茹でることができないため、少しずつ茹でて小分けにしてお椀に入れたという説もあります。
果たしてどの説が本当なのでしょう? いずれの説にしても、それくらい花巻と盛岡のわんこそばはおいしいということですね!