結論は、
相続の専門家であれば誰に相談してもよいと私は思います。
相続の相談先といったら、弁護士、司法書士、税理士、行政書士といった士業の専門家が思い浮かびますね。
たしかに各専門家の特徴はありますが、私は、どの専門家に相談してもいいんじゃないかな、と思います。
もちろんではございますが、各専門家により解決できる業務は分けられております。その資格を有する専門家の独占業務がある都合上ですね。
例えば、私のような税理士/行政書士は、不動産の相続登記を代行することはできません。
では、不動産の相続登記にお悩みがある方は、そうぞく税理士法人に相談しない方がいいのか?といったら、決してそんなことはございません。
※実際に無料相談で最も多い相談内容は不動産についてです。詳細は「相続コラム 【必見】相談内容Top5」をご覧ください。
そうぞく税理士法人も含め、各専門家は各専門家同士で横の繋がりをもっているケースがほとんどです。
もちろんそうぞく税理士法人にも提携している司法書士の先生がいらっしゃいます。
相続に強い弁護士の先生をご紹介することも可能です。
このように、各専門家により解決できる問題、できない問題はあるのですが、横の繋がりによって全てのお悩みを解決することは可能です。
そのため、相続の専門家であれば誰に相談してもよい、と私は思います。
手続きによっては期限があり、時間が経つことでのペナルティがある手続きも存在します。
まずは専門家へ相談し、状況を把握することが大切です。